ベランダでビール

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2013.12.16 Mon 野宿ライダー

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寺崎氏の実践に基づいた詩的な文章を読んでいると、
工夫することの楽しさ、
道具を使い込むことの大切さ、
自然に溶け込むことの心地よさが、
身に沁み込んでくるように味わえる。

本書では野宿ツーリングするためのノウハウが、
寺崎節でたっぷりと語られている。

紹介されている道具は全て寺崎氏が使い込んで経験した情報ばかりで、
スポンサーがらみのヨイショ的な商品紹介ではない。

テントやシュラフの紹介は当然だが、
ポリタンクや調味料入れのような細かい物まで丁寧に紹介されている。
驚いたことにペグだけで26種類も登場していて、
ペグマニア(いるのか?)にはたまらない一冊といえる。

ブランドにはこだわらない。
極論すると道具はなんでもいいようである。
弘法筆を選ばず、というよりもどんな道具も使い込み、
寺崎色に染め上げてしまう。
その道具の長所短所を見極め、
うまく付き合うためのヒントが散りばめられている。

この人は旅も生活も一緒くたである。
年に数回しか旅をしない僕にとっては非日常の極みですが。

しかし視点を変えると、日常を旅と捉えることもできるはず。
本書はバイクで野宿する為のノウハウ本だが、
そのエッセンスは日常生活にも流用できるのではないか。

日常使いの様々な道具を工夫してとことん使い込んでいるか?
街中のちょっとした変化に敏感になっているか?
ブランド名に頼りすぎて審美眼が曇ってやいないか?

本書は野宿のノウハウを通して、
寺崎勉が提案する日常の楽しみ方のヒント集のような一冊である。

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