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ベランダでビール

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2013.08.10 Sat 色々考える

趣味とはなんなのだろう。

仕事は生きていくうえで欠かせないものだが、
趣味も同じぐらいに欠かせないものである。

趣味に本気になりすぎる人に対して、
この世は冷ややかな態度であるような気がしてならない。
というのは単なる被害妄想だろうか。

・・・・・・・・・・
大正から昭和にかけて活躍したアマチュアの考古学研究家に米村喜男衛という人がいる。

本業はいわゆる散髪屋さんだった。

小学生の頃から考古学に夢中だった米村少年は、
家計の都合で中学を中退、
祖母のすすめで床屋に就職する。

床屋は人の住むところでは必ず需要がある仕事なので、
どの街でも生きていける職業だからというのが理由だそうだ。

地元の床屋で5年間働いた後、
考古学の勉強をする為に上京。
神田の床屋で働きながら、
考古学の勉強に励む毎日。

やがてアイヌ文化に興味を持ち、
函館に移住。
もちろん床屋に就職。

2年後、
アイヌ文化研究の為に訪れた網走で、
古代の住居跡を発見。
後に「モヨロ貝塚」と名づけられるその古代遺跡を研究する為、
米村は網走に移住することを決め、
床屋を開店させたのだった・・・。

・・・・・・・・・・
詳しいことは司馬遼太郎著「オホーツク街道」に書かれているので、
興味を持った方は是非一読してほしいです。

米村喜男衛は89歳で亡くなるまで、
考古学研究を続けられた。
もちろん本業の散髪屋もなかなか順調だったようです。

うむ。
最高の人生ではあるまいか。
仕事も趣味も同じぐらい本気であることがうかがえる。

自分はどうか?
仕事も趣味もまだまだ本気度が足りていないと思う。

仕事のことはここでは置いておくとして、
趣味は完全に中途半端だ。
あれこれと手を出しすぎているので、
時間がいくらあっても足りない。
それ以上にお金が足りない。

そんな具合なので、
そろそろ絞ろうかと思っている。

・・・・・・・・・・
このブログはカブのブログなので、
カブについても触れなければなるまい。

スーパーカブはもちろん趣味なのだが、
一年前の引越しにより、
カブいじりスペースを確保できないでいる。

オイル交換ですら気を使う住環境になってしまった今、
どうしたものかとずっと迷っている。

ガレージを借りることを検討したり、
実家をカブスペースにすればいいかなと考えたりしたが、
やはり家でまったりと磨いたり眺めたりするほうが幸せだ。

そんなことを考えているうちにあっという間に一年以上が過ぎた。
もちろん考えてもどうしようもない。

・・・・・・・・・・
最初の疑問に戻る。
趣味とはなんなのだろう。

本当に自分の好きなことを知っている人に憧れる。

カブ乗りも例外ではなくて、
本当に好きで乗っている人達と話をするのは幸せで充実した時間になる。
こっちが本気になればなるほど、
相手も本気で接してきてくれる。
お互いの相乗効果でその時間の充実度は何倍にも膨れ上がる。

結局僕にとって趣味とはそういう人達と同じ時間を過ごすことなのかもしれない。

と、我ながら見事に行き当たりばったりでそれらしい結論がでたので、
今日のところはここらで終了することにする。
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